夏の美瑛 by E-P1 (6) 階調設定による暗部の変化比較
E-P1 Test Shot @Biei, Hokkaido 3 (gradatioin setting compare 1)

上の写真が、「階調設定:標準」による撮影である。
マニュアルによれば、この「階調設定:標準」は推奨設定となっており、通常は「標準」に設定下さい、と書かれている。
にも関わらず、E-P1 のデフォルト設定では「階調設定:オート」になっている。
E-P1 の初期設定では、手ぶれ補正が OFF であるなど数々の謎設定があるのだが(手ぶれ補正 OFF はオリンパスの伝統らしいが…アピール項目を出荷時で OFF とか頭おかしい?)、これも言ってることと、やっていることがチグハグで理解に苦しむ。
そんなデフォルトの「階調設定:オート」で撮った写真が、以下の写真。

E-P1 Test Shot @Biei, Hokkaido 4 (gradatioin setting compare 2)

暗部が補正されて、だいぶ浮き上がっていることが判る。
逆光のシーンでは効果的な場合もあるだろうが、この補正具合は一切調整できない。
まさにオートであり、良きに計らえ状態である。
そして、このサイズまで縮小すると目立たないが、補正によって暗部はノイズもかなり浮き上がっている。
下の草地よりも、雲の暗部にノイズが目立つようになってしまって、個人的には調整が利かないこの機能は(ごく限られた状況以外は)使えないと感じている。
もう少し大人しく補正してくれるなら(もしくは補正弱モードがあったなら)使うこともあっただろうが、結構効きは強い。
E-P1 は決して初心者用とは思えないどころか、どうみてもマニア向けなのに、この機能の調整すら許さないとは納得できないものだ。
ちなみに「階調設定:標準」でも、ごく弱く補正はかかるようだ(こちらは違和感ないレベル)。
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by dbl-h | 2009-07-14 10:44 | 最近の1枚
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