Departure
departure
(GXR + A12 50mm F2.5 MACRO)

悪夢のような 2011年 3月が終わる。
日本人ならば、もうあの頃には戻れない、そんな気分になることもあるだろう。

そして、その災厄は現在進行形でもある。
大震災、だけには留まらなかったことで、日本という国が否が応にも変わらざるを得なくなっている。

それでも、だからこそ、命ある者は、直接被災していない人は、前を向いていくべきではないだろうか。
自粛して、自粛し尽くして、それが被災地の人のためになるなら良いけれど、むしろ逆効果にしかならない。
電力が不安定な地域で電力を大きく消費するものは自粛せざるをえないだろうが、自粛してばかりで、日本の再生があるとでも言うのだろうか。

それが判っているはずの政府が、自ら公共広告機構で自粛を求める CM をバンバン流している。
全く被災していない地域にも、電話やメールを控えるように言ったり、不要な買い物をしないように訴えたり、
そんな CM が毎日何十回、何百回と流されている。まるで、政府による自粛洗脳だ。

だいたい、いつまで自粛するつもりなのだろうか?
今回の災厄は1年や2年で元に戻らないくらいの状況なのに、ずっと下を向かせるつもりだろうか?
今の公共広告機構の CM は本当に危険だ。

前を向かなければ、未来はない。
3月が災厄の月だとしたら、4月は再び出発する月だと信じたい。
[PR]
by dbl-h | 2011-03-31 23:13 | ちょっと前の1枚
<< 単なる夕暮れ さよなら雪の季節 >>