待つ人・行く私
outside of train window
(PowerShot S90 / 28mm 相当 / のぞみ99号@岡山駅)

PowerShot S90 / 現行S95 はコンパクトカメラの中では画質は良い方であり、特に高感度には強く、
ダイアルコントロールなど使い勝手も悪くなくて、PASM 各モードを始めコントローラブル、
AF は速く、AF-C もコンパクトにしては速くて実用になる上、
28〜105mm の通常使用域をカバーしていて、十分コンパクトなサイズ。
それでいて、今なら3万円強とリーズナブル。

といった、ある意味キヤノンらしい優等生機。
GXR や X100 といった APS-C 機と比べると、どうしようもない差があるけれど、
「コンパクトカメラ」としては、すこぶる優秀で気に入っている。
不満があるとすれば、レンズの歪曲収差くらいだろうか。

ぶっちゃけ、コンパクトカメラでここまで長く愛用したのは初めてだ。
だいたい、買った時には満足していても1年くらい経つと不満が出て、使わなくなって放置したり売ってしまったりを繰り返してきた。
1年半以上経っても、頻繁に持ち出して愛用しているのは PowerShot S90 が初めてだ。

昨年登場した後継機 PowerShot S95 は、S90 の不満点の多くを解消して、
さらに画質も良くなり、高感度に強くなってるし、ハイブリッドIS や HDR もあって、正直羨ましい。
が、マイナーチェンジなことはマイナーチェンジだったので、買い換えなかった。

それだけに今秋出てくるであろう新モデルには期待している。
撮影素子はきっと定評ある現行の 1/1.7 1,040万画素CCD を継承してくれるだろう(コンパクトカメラで現状これ以上に良い素子がないし)。
望むのはレンズの改良だ。明るい F2.0 スタートのレンズをこのサイズに収めてくれているのは良いが、
さすがにもうちょっと頑張ってほしいな、と思う。
もしくは望遠端を広げて欲しい(時流的には 24mm スタートだろうが、個人的には要らない)。

もちろん、画質の向上が望めるなら新素子を採用して欲しいところだけど、
下手に変更して「新モデルの方が画質が今イチ」なんてことは、コンパクトカメラでは往々にしてあることだからねぇ…

実を言うと、とある高倍率コンパクトカメラが欲しいとは思っているのだが、
画質でガッカリするのは判っているので、それを理由に衝動買いを押し殺している。
今秋の PowerShot S95 後継機を期待しながら…
[PR]
by dbl-h | 2011-05-30 23:36 | 昨日今日の1枚
<< さよなら JAL A300-600R 濡れるプラットホーム >>