心温まる応援の中で
Gainare supporters at Nishikyogoku Stadium (1)
(GXR + A12 28mm F2.5 / 西京極陸上競技場)

昼から頭痛が酷かったが、今夜は万難を排して行くつもりだった京都サンガ vs ガイナーレ鳥取@西京極陸上競技場。
もちろん、ガイナーレの応援。

とりスタへ再び行こうと思いつつも行けないままでいるので、地元近くに来る機会には必ず足を運ぼうと思っていた。
そして、数少ないサポーターの少しでも足しになるように、ゴール裏へ。
レプリカユニフォームは持ってないけど、緑の服とガイナーレのタオルマフラーで応援。
(今度とりスタに行ったら、ユニTシャツくらいは買おうと思った…)

2百人もいないであろうガイナーレサポであったが、
「いつも以上に多くの人が集まってくれて有難う」から始まるコールリーダーの丁寧な口調と
熱心だけど温かい応援が続くガイナーレサポと一緒にいると、自分も心から楽しく応援できる。

願わくば、5年経っても10年経っても同じように、真っ当な言葉でリーディングし、温かく応援して欲しいと思う。
得てして、マイクを持てば偉くなったような気分になったり、汚い言葉を使えば盛り上がると勘違いしているゴール裏が多すぎるだけにね。

Gainare supporters at Nishikyogoku Stadium (2)
(DMC-GF2 + M.Zuiko 40-150mm F4-5.6 / 西京極陸上競技場)

ガンバと比較しても仕方ないのだけど、
もはやガンバは温かく応援云々というレベルでなくなってしまって
正直勝ち負けが第一に来るようなところが、どうしてもある。

楽しく応援というよりは、シビアにプレーを見てしまう。
目標は優勝しか有り得ないクラブであるし、
Jリーグで優勝する喜び、アジアを制覇する興奮、世界有数のクラブと戦う夢
それらを味わってしまったのだから仕方ない。

だから、例えば今日のガイナーレみたいな試合がガンバであったとすれば、
サポーターからは怒号の嵐だろうし(どんな怒号が選手に浴びせられるか想像できる :-)
俺だって「糞試合すぎるわ、ボケッ!」と毒を吐きまくるだろう。

だいたい、自分たちより下位のクラブ相手に、それも負けたら並ばれる相手に、
アウェイとはいえ走り負けまくって、工夫もなくて、
点取られて残り20分になってからようやくエンジンがかかって(というか京都が疲れてきて)、でも決定機を外しまくって敗戦。
もうね、ガンバだったら激怒しまくりですよ。

それでも今日の帰りに、ガイナーレのサポーターが口々に
「惜しかったね」
「いいゲームだったね」
「もうちょっとだったね」
と笑顔で帰っているのを見ると、なんかこう新鮮というか、心安らぐというか、「あぁこういう応援の仕方も良いよね」って思う。

After the game ends
(GXR + A12 28mm F2.5 / 西京極陸上競技場)

前回とりスタでガイナーレを見た時には、千葉相手に負けたけれども、
前評判に反して上位にいるのが納得できるチームだった。

そして今日、京都相手に残り20分以外は完全に抑えられていたガイナーレを見て
どんどん順位を下げていってるのが納得できるチームだった。

元々、1対1の勝負では劣っている選手ばかりのガイナーレだから
オフ・ザ・ボールでの動きで勝負するしかなかったのに、今日見る限りは全然だった。
研究もされてるっぽいが、それ以前に選手が以前より全然動けていないのは疲れなのだろうか…
とにかくカウンターに速さ鋭さがなくなれば、厳しくなるのも道理だ。

とはいえ、引き分けには持ち込める展開であったのは間違いないから、
私自身としては「良い試合だった」なんて思えず
「どう考えても悔しいだろ…」と思ってしまう。

けどまぁ、そういきり立つこともない、そんな応援があってもいいかな、とは思う。
ガンバを応援する時とバランスが取れるような、そんな応援。
だから、また行きたいな、と思う。

なんか、どこかに置き忘れてきたような、そんな応援の気持ちが、そこにある気がするから。
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by dbl-h | 2011-07-31 23:54 | 昨日今日の1枚
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