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J1 昇格決戦@鳴門 〜大入りの中での決戦〜
a scene at Tokushima Vortis vs Sagan Tosu (3)
(EOS 7D + Tamron 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD / 56mm 相当 / ポカリスエットスタジアム@鳴門・大塚スポーツパーク)

J1 昇格をかけた大一番、2位3位決戦が、今年のホーム最終戦。
となれば、普段は数千人レベルのクラブでも来場者数は最高に近い数になる。
普段の2〜3倍またはそれ以上の 11,906人。
それゆえ、メインスタンドの座席は前日までに完売していて、バックスタンドの芝生で観戦となった。

そんな満員御礼のファンによる後押しもあってか、キックオフ直後から徳島が良い形で連続攻撃を仕掛ける。
得点にはならなかったが、今日はホームの利もあって徳島ペースかも?と思わせた。

が、それも束の間。前半5分、カウンター一発から鳥栖の先制。
その後も試合終了まで鳥栖の鋭く速いカウンターからの攻撃が非常に印象的だった。
J2 得点王豊田をはじめ、池田、金、早坂の3〜4人で攻めてるだけなのだが、とにかく早く前線での息がぴったり。
先取点も散々押されている中で、一発ロングボールで裏を取ってからは、どフリー2人の誰に打たせてもいい状態だった。

しかしその直後、再度攻撃に転じる徳島は PK 奪取。
ところがこれを外してしまって、試合の流れは一気に鳥栖へ傾いてしまった。

結局、攻めようとしても基本的に守備を固める鳥栖を攻めあぐむ徳島。
時間が経つに連れ、焦りからか徳島の攻めはどんどん雑になり、目標も何もなく適当にボールを入れるだけに。

反対に鳥栖のカウンターは鋭く、DF からの長いボールに走りこむ両ウイングも速いし、裏へ抜ける動きもいい。
そこから2〜3タッチでゴール前へボールが入ってくることが多く、豊田の切れ込みもヤバいくらいによかった。

それを徳島の選手は、何枚のイエローカードをもらったことだろう?というくらい、カード覚悟で止めてばかりだった。
2点目もイエローで止めた相手の FK を GK ファンブルで押し込まれた失点。
とにかく普段の2〜3倍の観衆が見ているにもかかわらず、最初の十数分を除いては内容最悪の完敗だった。

a scene at Tokushima Vortis vs Sagan Tosu (5)
(EOS 7D + Tamron 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD / 432mm 相当 / ポカリスエットスタジアム@鳴門・大塚スポーツパーク)

徳島ヴォルティス 0-3 サガン鳥栖。
これにより鳥栖は得失点差を考えると、事実上の J1 昇格確定。
逆に徳島は勝ち点で札幌に追いつかれ、得失点差をひっくり返されて、最終節を前に4位降格。

徳島としては、最終節の札幌の相手が断トツで優勝&昇格を決した FC 東京である、という点で望みはまだまだある。
岡山相手にきっちり勝てば、チャンスは小さくない。

ま、鳥栖は戦力を維持または+αすれば J1 でも良い戦いができそうなくらいに見えたが、
徳島は J2 中位的なサッカーだったから、このまま J1 に来ても辛い状況だろうとは思うけれど…

途中からお通夜のようなバックスタンドだったけれども、ホーム最終戦後のセレモニーは意外と和やかな雰囲気だった。
J1 昇格をほぼ決めた鳥栖サポーターからは、場内一周をするヴォルティス選手・スタッフに対して「J1 に上がってこいよ!次頑張れよ!」というコールもかかっていた。
ゴール裏の徳島サポも(さすがに盛り上がってはいなかったけれど)怒号を飛ばすようなことはなかった(たぶん)。

ガンバ大阪をずっと見てきている身としては、驚きと言うか、拍子抜けではあったが、
この温かさは地方 J2 クラブだな、と思うし、決して悪いことでもないし、嫌いでもない。

ガンバがこんな状況ならば、例えば土曜日に仙台に負けて優勝の望みが潰えていたならば、その後のセレモニーは怒号とヤジの嵐だっただろう。
糞弱かったガンバも、気がつけば J1 3位で ACL 出場権を取ったとしてもヤジが飛ぶくらいになっている。
(去年だったか一昨年だったかはそういう状況だった)

ガンバはもう常に優勝を目指すクラブになり、そのレベルでの戦いと評価を受けるクラブになっているから
J2 のクラブと比較すること自体がおかしいけれど、
私なんかは「昔はガンバも J2 クラブみたいなもんだったのになぁ」なんて、時々思ったりもする。
柄の悪さは今に始まったことではないけど :-P

そんなこともあって、時々バランスを取るために長閑な J2 を見に行くのはいいな、と思ってる。
また来年もできるだけ J2 探訪はしてみたいと思ってる。
そろそろ北関東の J2 クラブのスタジアムに足を運ばないとなぁ…

a scene at Tokushima Vortis vs Sagan Tosu (4)
(EOS 7D + Tamron 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD / 294mm 相当 / ポカリスエットスタジアム@鳴門・大塚スポーツパーク)
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by dbl-h | 2011-11-28 23:59 | 昨日今日の1枚
J1 昇格決戦@鳴門 〜戦いの前〜
a scene at Tokushima Vortis vs Sagan Tosu (1)
(EOS 7D + 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD / 248mm 相当 / ポカリスエットスタジアム@鳴門・大塚スポーツパーク)

昨日はヒキコモリが久しぶりに沢山歩いて疲れていただけでなく、帰宅後に仕事やらメール処理やらする必要があって、やるべきことをやったら起きてるのが限界だった。
ということで、また1日遅れで昨日分。

昨日は四国徳島は鳴門ポカリスウェットスタジアムへ J2 昇格決戦、徳島ヴォルティス vs サガン鳥栖の試合を見に行った。
今年の J2 探訪はガイナーレ中心に見て回っていたので、他をほとんど見にいけなかった。
お金が有り余っていたら、あちこち飛び回って見て回りたいのだけど、そうもいかない。

今年の J2 は既に FC東京の優勝、J1 復帰が決まっているが、J1 への残る椅子2つの争いは熾烈だ。
今は鳥栖、徳島、札幌の3クラブで2つの椅子を争う状況。
一昨日4位札幌が勝ったため、昨日の J1 昇格決定はないものの、昨日の2位3位決戦に勝利した方がほぼ手中にできる試合だった。

今年の徳島は波はあったものの、比較的ずっと上位にいて、そのうちに見に行かないとなーと思っていたのだが、
先に書いたようにガイナーレにかまけていてご無沙汰、1年少々ぶりのポカリスウェットスタジアム(以下ポカスタ)。

スタジアムもスタグルメもイマイチしょぼい印象のポカスタだが、去年に比べればスタグルメは増えたかな?と思う。
思うけれど、あまり「徳島アウェイでは○○が美味い!」という決定打みたいなものはない気がする。

今日も一番並んでたのは CoCo壱番屋。訳わからん。
あとは焼きそば屋に、「大阪名物!」という幟が立っていた粉物屋に長い行列。
うーん、これでは J1 の飢えたサポーターを満足させるのには辛いぞ…

私は徳島バーガーをまた食おうと思ったが、長い列が全く動かなかったので断念。
げそ焼き、クロワッサンフランクフルトに、あまり並んでなかったハンバーガー。
しかし、こちらのハンバーガーは並んでないのも道理。作り置きを持ってきていて冷たかった…最悪。

げそ焼き、クロワッサンフランクフルトは、まずまず美味かった。
でも、前にあったという「阿波すだち鶏のプレミアムチキンバーガー」は食べたかったなぁ。


a scene at Tokushima Vortis vs Sagan Tosu (2)
(EOS 7D + 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD / 432mm 相当 / ポカリスエットスタジアム@鳴門・大塚スポーツパーク)

スタジアムの方も昔ながらの陸上競技場で、雰囲気としては万博や西京極と同じ。
ただ、ゴール裏は椅子席になっているのにバックスタンドは芝生という珍しいパターンである。
(逆は少なくない。万博も5年前まではゴール裏が芝生だった)

現状だとJ1昇格に必要なスタジアム規格 15,000人分の椅子席がないので、スタジアムの改修が必要になる。
が、J1昇格決定の暁には、来年度改修の予定を一部前倒しして来季開幕までに芝生席の一部を椅子席にするメドが立っているらしい。
(どこぞのクラブは毎年 J1 優勝争いしていても地元自治体は冷たいままだが…)

そこまで地元自治体からも了解を取り付けているのだから、ここで負けるわけにはいかない。
ゴール裏の「J1のある街徳島へ」の段幕がヴォルティスサポの心意気を表している。

反面、得失点差から勝てば、ほぼ昇格確定の鳥栖サポーターも多く駆けつけていた。
鳥栖から鳴門って、かなり遠いのだけど、アウェイ席の多くが埋まっていた。
彼らのテンションも限りなく高い。
(あとから知ったが、1,200人以上が来ていたそうな)

《翌日分に続く》
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by dbl-h | 2011-11-27 23:59 | 昨日今日の1枚